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安房勝浦の雛祭

辻ごとに飾る雛や漁師町

勝浦 覚翁寺前



 安房の勝浦は漁師の町である。それほど大きな漁港とは言えないが、鰹漁船など大きな船も水揚げする市場が港に直結 している。のどかな漁村である。
 2001年徳島県の勝浦町で行われていた、路上の雛祭りを徳島阿波から7000体を里子に譲り受け始めたのが「かつ うらビッグひな祭り」なのだそうだ。今では遠見岬神社の石段の約1800体を始め市内各所に30000体が飾られる。
 阿波勝浦町、、南紀の那智勝浦そして房総半島の勝浦市。それぞれに有名だが今では本家を抜いて賑やかである。

遠見岬神社石段の雛

今でも営業中の旅籠の帳場
 石段に千の雛のさんざめき
17年伊吹嶺誌6月号遠峰集

 雪洞に千の雛のいと妖し

 御朱印に並ぶ女や雛の宮
17年伊吹嶺誌6月号遠峰集
 覚翁寺は勝浦藩藩主の植村家の菩提寺手本道の欄間には安房生まれの名工、波の伊八の彫刻がある。
 いつでも本堂に上がって拝観できる。安房上総には伊八の作品の残る寺社がいくつかあるが、どれも見応えのある 波である。次の写真がその一部である。 

覚翁寺

伊八の作品の欄間  
黒光る旅籠の帳場雛飾る
17年伊吹嶺誌6月号遠峰集

雛の日や前垂れ赤き六地蔵

わさわさと雛見る人や春灯下
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