笠森観音は天台宗の別格本山で伝教大師最長が十一面観世音菩薩を刻みこの山上に安置して
開基された寺で、観音堂は1028年作。国の重要文化財となっている。
岩山の上に観音堂が有る寺はぜひ訪れてみたいと思っていたので,豆撒きが行われる2月3日に
行った訳である。
こちらは、さすがに駅前でもあり大変な人出であった。相撲取りやAKBの真似事のようなグループなど
余興の後に沢山の豆を撒いてくれた。当たり籤は引けなかったが結構多く頂戴した。写真は暗くて
上手く写らなかったが当地で初めての豆撒きを楽しく過ごした。帰りの一宮川を照らす月が印象的であった。