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進徳館には昌平坂学問所に倣って聖廟が設けられ孔子を中心に五聖像が安置された。玄関と教場の間の
畳敷きの部屋であった。本物は絵島屋敷の傍の歴史博物館にあり、これはレプリカとのことであった。
五聖像祀る藩校目貼剥ぐ
伊吹嶺誌十二年九月号遠峰集収載句
昌平黌思ひし子等や花の門
安曇野

今回の安曇野は常念岳一の沢登山口であり、山葵田や道祖神の径とは大分離れた山側であった。
それでも朝は露天風呂から見る樹氷や山肌を這い上がる霧雲、散歩道の蕗の薹や蕨や水芭蕉など十分に
楽しめた。
ホテル設営のアルプホルンの合奏なども実際に吹かせて貰ったり、鳴りはしなかったが面白い経験も
出来た。バスからは常念岳や穂高がよく見えた。
昼食後千曲市更埴のあんずの里へと走った。