房総の四季
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養老渓谷

散紅葉滝の雫に湿る径
養老渓谷粟又の滝
房総の紅葉狩をすべく大多喜城から養老渓谷、亀山湖を巡り南房白浜温泉に宿を取った。
本州一遅い紅葉が楽しめるところと言われているが、今回は台風の直撃があったそうで、例年に比べると
赤みが少なく、散るのも早かったとのことであった。潮風がこの辺まで上ったためだそうだ。
それでも十分に楽しめた。
大多喜は我が家からそれほど遠いところではない。大多喜についてはまた紹介することとするが、
大多喜城跡には千葉県中央博物館大多喜城分館があり、天守閣も復元されている。
この城は空堀であり、雑木紅葉が美しい。これより菜の花観光で有名ないすみ鉄道沿いに養老渓谷へ
向かった。
金の鯱桜紅葉の空高く
青空や欅黄葉と石垣と
高札は耶蘇の禁制散紅葉
15年伊吹嶺誌5月号遠峰集
山紅葉背なに真赤な太鼓橋

紅葉狩る人を吐き出すローカル線
奉納の幟も赤し紅葉渓
朽ち残る大樹の洞に冬の蜂
日の差してぼかし絵となる紅葉渓
先ず観音橋を渡り、出世観音立国寺を参拝。ここは源頼朝が安房から上総へ逃れたときに再起を誓って
戦勝祈願を行い、天下を収めたことによるそうだ。
八人の義民を祀る碑を通り、渓谷に入った。遊歩道は整備されているが、台風の為通行を禁止されている札も立っていたが、
みんなが通るので足もとに注意しつつ最奥の粟又の滝まで行った。
少し遅すぎたため足もとの落ち葉が見事であったが、紅葉狩りとしては少し残念であった。
これより亀山湖も紅葉で有名とのことで足を伸ばした。大きな湖でこちらも確かに美しい
場所であった。
南房白浜温泉に泊まって海の幸を堪能した。