夏の花 6

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白山木の花(はくさんぼく)。季語なし。
6月頃、水木の花(5月頃)のように、葉の上に白い小花が群がり咲く。水木より高くなる。四季の森公園にて。
天鵞絨毛蕊花(ビロードモウズイカ) 花期6月〜10月
ヨーロッパ原産の帰化植物。1週間の雨の間に急激に伸びてすでに、大人の丈を超えた。
我が家の前の土手に自生したものだが、2メートルを越すそうだ。2本生えている。
末央柳、金糸桃 季語 夏。
梅雨の頃金絲梅に先駆けて咲く。
ブラシの木 花の歳時記では夏。
寒さにやや弱いと言うが、近頃やたらに目に付く。これも温暖化の所為か。
半夏、烏柄杓 季語 夏。 この草が生える時期(7月2日頃)が半夏生。これは6月4日撮影。
 雨呼ぶや烏柄杓の面擡げ
松葉菊、仙人掌菊 季語 夏。
アカシアの花、はりえんじゅ季語 初夏。
本当はニセアカシアと言う木。白い豆のような花が付く。写真に撮るには1日遅れた。もう少し 綺麗な白い房が元気よくあったのだが。

 ひたすらとアカシア花を零しをり
酢漿草(かたばみ)の花。季語 夏。
根が張ってなかなか抜きづらい雑草だ。

 蟻穴に沿つて酢漿草花咲けり
猿猴草。立金花の変種。季語 夏としている歳時記あり。
猿猴草と思うが、図鑑より花びら(本当は萼)が多いようだ。
突抜忍冬(つきぬきにんどう)。
晩春から秋遅くまで次々と咲く。8文字もあって、綺麗だが俳句には不向きな花だ。
横浜市青葉区にて。



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