高燈臺草(たかとうだい)、鈴振花。 季語 燈臺草で春。
草の形が灯心を置く臺に似ているための名。目黒自然教育園にて。
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万年草 正式にはメキシコ万年草。 季語なし。
路傍特に石垣など水はけの良いところで見かける。何種類か似た同類があるようだ。
雑草とはいえ、まとまって咲いていると結構見応えがある。
これは、子持ち万年草らしい。葉の形が違う。
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月桂樹の花 季語 花の歳時記では晩春。
月桂樹は我が家にもあるのだが、花は咲かない。雌雄異株で、雌株は日本に少ないのだそうだ。
一般の歳時記にはそんなわけで載らないのだろう。
月桂樹花カレーの匂ふ夕厨
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白雪芥子 ケシ科4月の花。
鎌倉の東慶寺宝物殿の裏にひっそりと咲いていた。
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ムルチコ-レ 菊科 春の園芸種。花びらの白いのがノースポール。
地中海沿岸が原産とか。道路や公園の植え込みに多い。
飛鳥山公園にて。
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水菜の花 菜の花の一つ。
菜の花は菜種の花のみを言うと考えていたが、春の野菜で黄色い花は沢山あることが判った。
葉牡丹も薹が立つと黄色の花をつける。ブロッコリーも黄色だ。横浜市青葉区の畑にて。
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釣鐘水仙 4月の花。季語には無いが房咲き水仙のように季語としたい花だ。
わが家の庭にあったのだが、今まで名前が判らなかった。
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くわりんの花 バラ科 季語 晩春
カラナシ、キボケとも云う。こんなに綺麗な花とは知らなかった。新宿御苑にて。
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マルメロの花 バラ科 カリン、セイヨウカリンとも云われる。季語 晩春。
こちらは砂糖漬として食用になるようだ。上のくわりんとは別種。
長野県諏訪地方で多く栽培されている。飛騨高山にて。
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草蘇鉄、こごみ オシダ科
約1メートル程の立派な歯朶である。若芽がこごみだそうだ。白川郷にて。
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