夏の花 8

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花瓜草、夏菫、トレニア。 季語には見当たらない。晩夏から初秋。
可愛らしい草である。苺畑に見つけた。横浜市青葉区にて。
紅蜀葵、紅葉葵。季語 晩夏。
北アメリカ原産。アオイ科の多年草で高さ1〜2メートル。横浜市青葉区。
花魁草、草夾竹桃。季語 晩夏。
北アメリカ原産だそうだ。草丈60〜120a。横浜市青葉区。

 花魁草の紅ひときはに夕暮るる
ツルムラサキ。7月〜9月季語になし。
滋養の強い野菜として食用にされるらしい。葉、蔓、花どこでも食べられるそうで天ぷらが美味いそうだ。
細かいけれど綺麗な花。溝蕎麦の花を伸ばした感じ。寺家ふるさと村にて。
アルカネットブルーチャーム 、牛舌草。  4〜7月
根に毒がある毒草だそうだ。と言っても昔から染料や化粧品に利用されているとのこと。花は食用と書いてある物もある。
綺麗な花だ。
ベゴニア  季語 夏
白であったが黄、赤、紫など種々ある。どこにでもあるが間宿の路傍にて。
クサフジ  夏の高山植物。
牧草として使用するそうだ。美ヶ原にて。目黒の自然教育園でも見かけた。
玉紫陽花  季語 仲夏。
額紫陽花の一種だが、蕾が真ん丸で可愛い。静岡県宇津の谷、つたの細道にて。

 せせらぎの飛沫浴びをり玉紫陽花
梅鉢草 ユキノシタ科 季語 晩夏。
1花に1葉の可憐な花。美ヶ原にて。
花虎の尾 園芸種。季語には見当たらない。
夏から秋にかけて家庭の庭先などによく見られる。 俳句などに出る虎の尾は白い花で桜草科。虎尾草



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