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姫蔓蕎麦 タデ科。原産地ヒマラヤ地方。
最近では寺院の庭や路傍に群生しているのを見かける。
晩夏から冬まで花を見かける。季語とはなり得ないか?
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ユウパトリュウム
最初は夕霧草と教えてくれた人がいて、これはよい名前だ、俳句にも使えるかと考えた。
ところが、そばにいたプロがこれは、ユウパトリュウムと言って、最近庭園などによく植えられるようになったと
教えてくれた。残念ながら、日本名もなく、句にはなりにくい花だ。町田ダリア園にて。
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黄花コスモス。
メキシコ原産のコスモスと同種のようだが、葉も太く、秋桜と言われるコスモスとは風情が全然違う。沢山咲くと
それなりに綺麗ではある。横浜市青葉区の路傍にて。
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松虫草 季語 初秋。
日当たりの良い高原に群生する。最近は個人の庭でも良く見かける。美ヶ原にて。
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貴船菊、秋明菊、秋牡丹。 キンポウゲ科 季語 仲秋。
京都の貴船地方に多い。左の白花一重咲きは園芸種。鎌倉長谷寺にて。
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熨斗蘭(のしらん) ユリ科ジャノヒゲ属 季語 蛇の髭は夏の季語だが一ヶ月程遅く咲く。
蛇の髭より花も大きく、多い。
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狗鬼灯(いぬほほづき) ナス科の一年草。 季語 花の歳時記には秋で採用。
よく似た花に鵯上戸、ワルナスビがある。真ん中の蕊がやや大きい。鵯上戸の実は真紅となる。
花は夏の季語だ。ワルナスビの実は黄色。
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ヤブマオイラクサ科 季語には見つからない。
低い崖地などによく見る雑草。これは常滑土管坂付近にて。
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チロリアン・ランプアブチロン 浮釣木(うきつりぼく)アオイ科
中央、南アメリカ原産で種類も豊富。6〜10月頃まで花期が長い。
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黄花玉簾 彼岸花科 白い玉簾とは別種のようだ。
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