常磐はぜ。何処でも生えている雑草。季語になし。
よく見れば1年中見られるのかも知れない。よく見れば、紫苔や垣通しの花に似て可愛い。 いつでも良く実が爆ぜるところからの名前。 |
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ブロッコリーの花。季語 菜の花で春。 和え物にしたり、お浸しにして食べるのが、あぶらなだそうで、ジュウジバナ科の黄色い花は全部 菜の花と言うそうだ。農作業をしている人に聞いてこれもブロッコリーだが皆菜花だよと言われた。 イヌガラシも含めて何種類か教えられたが忘れてしまった。 | |
蚕豆(そらまめ)の花。季語 豆の花。
今ではえんどう豆の花も言うそうだが、元来は蚕豆の花のことを言ったそうだ。
寺家ふるさと村にて。 花蚕豆黒き目を持て語るごと 光リ 伊吹嶺 遠峰集19−7収載
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三つ葉土栗 季語には無いようだが、4がつ頃咲く。 雉むしろや蛇苺に大変よく似ている。雉むしろは葉が5枚位出ている。蛇苺は葉がもう少し長細い。 春は黄色の花が多いしまた似合うようだ。 | |
紅花詰草、ストロウベリーキャンドル。季語 クローバーの一種で春か。 4月から10月頃まで咲く。赤詰草や千日紅の巨大化した花のようだ。近頃は畑の隅に雑草に混じって 生えているが、ヨーロッパ原産らしい。寺家ふるさと村にて。 |
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菊咲きイチゲ。一輪草の仲間。 一輪草 と同種とは、花だけ見たら解らない。葉はそっくりだ。赤塚植物園にて。 | |
洲濱(すはま)草、雪割草、三角(みすみ)草。季語 春。 洲濱草はサクラソウ科で三角草はキンポウゲ科だそうだが共に雪割草と言う。赤塚植物園にて。 雪割草夢は穂高をよじ登る |
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猩々袴(しょうじょうばかま)。季語 春。 谷間などの湿地に生えるそうだ。赤塚植物園にて。 | |
蜆花、小米花。季語 春。 雪柳に似ているが、こちらは八重咲きでバラ科。雪柳も小米花だ。 風生んで春吹き出せり蜆花 |
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武蔵鐙の芽。 季語 草の芽、名草の芽で春。 若葉の全然でていない、筍状のものを見たときはなんだろうと思った。 武蔵鐙の芽 と解り、妙に納得してしまった。 草の芽や今三角の苞を割る |